痩せたいという気持ちがあっても、痩身エステは痛い!と聞いて躊躇してしまっている人もいるでしょう。
「痛くないならぜひともやってみたい」と思いつつ、怖くて手を出せないでいるかもしれません。
そのような人のために、痩身エステの痛みの実態を紹介します。
痩身エステは痛いのか?痛みを柔らげる方法とは?についても紹介していますので、痛みが心配な方、ぜひお役立てください。
この記事の目次
結論!痩身エステの痛みは「施術の方法」と「個人差」で違いがある
痩身エステは痛いのかについて、結論から言えば、痛いと感じる人もいれば、快感でぐっすり眠ってしまう人もいます。
痩身エステで痛みを感じるかどうかはかなり個人差が大きくて、同じエステティシャンに施術をしてもらっても人によって感想が違います。
また、ある施術は痛くて我慢できなかったという人も、違う施術内容を選ぶと全然痛くないことがあります。
「施術の方法」と「個人差」という二つの組み合わせて痛いかどうかが大きく左右されるので、選び方が大切だということがわかるでしょう。
痩身エステで最も痛みが強いのは?施術ごとに痛みを確認
それでは施術による痛みの違いを簡単に確認しておきましょう。痛みを感じやすい施術と痛みが少ない施術に分けて紹介していきます。
痛みを感じやすい施術
EMS
EMSによる施術は、強制的に筋肉を運動させるので刺激が強くて痛いことがあります。電気刺激を与えている部位が直接痛くなるのが特徴で、翌日以降に筋肉痛も出ることがあります。
昨日のエステEMSの機能激しすぎて筋肉痛、、、←
— (( ℕ )) ⿻*॰ॱ (@___Rkun927_) July 17, 2019
ハンドエステ
ハンドエステは人の手でマッサージをするようにして揉み解す方法です。リンパマッサージとも言われる方法で、重点を置かれるリンパ節の辺りのマッサージが特に痛い傾向があります。
https://twitter.com/hazukity/status/570163144540041218
高周波エステ
高周波エステはラジオ波領域の光照射で組織の分解と再編成を促す方法で、熱いような刺激があります。肌の表面から奥に向かって熱いような痛みが走ることが多い方法です。
ラジオ波ってめちゃくちゃ痛えって。出産より痛かったって言われた
— ふじわらしろ (@shiro_fujiwara) April 16, 2018
痛みが少ない施術
キャビテーション
キャビテーションは超音波によって脂肪細胞を破壊して分解を促す方法で、超音波による刺激は弱いことからあまり痛くありません。ただ、施術を施した部位に後になってから違和感のような痛みが生じることがあります。
https://twitter.com/hotamelochan/status/1192395831476797440
ハイフ
ハイフも超音波による脂肪細胞の破壊を促進するのが特徴ですが、キャビテーションよりも威力が大きくなっています。脂肪の薄いところで痛みが生じることが多いですが、全体的に皮下脂肪が溜まっている人はあまり痛くないでしょう。
https://twitter.com/__mmm365/status/1274615830924292096
実際に痩身エステを受けた人の痛みに関する感想
痩身エステを受けてみた人たちの痛みに関する口コミを確認しておきましょう。
https://twitter.com/mikofina3510v0k/status/1274646315863961600
ハイフなる最新の痩身エステを体験させてもらった!
脂肪に直接アプローチするという超音波を当てられた後、太ももをぐいぐいリンパマッサージしてもらう。痛かったぁ
2週間後に結果が出るらしい。楽しみだ
引用:Instagram
背中中あざだらけになって結局ばれた(笑)
エンダモロジー自体は全然痛くなかったし、叩きマッサージ受けてるみたいできもちよかった。そのあとのリンパドレナージュがギャーって感じ。私は身体中のリンパがつまってむくんでいたらしく、終わったあと足も顔も明らかにシュッとした。— さよ (@20171004synr) January 21, 2019
https://twitter.com/jxFb4hmBNIV4Dq2/status/1218446688190251009
このように痩身エステが痛くてすごくつらかった人もいれば、痛くないという感想を述べている人もいます。
同じ人でも施術によって痛い、痛くないと言っているので施術の種類の選び方が重要なことが理解できるでしょう。
痩身エステの痛みを極力軽減するための方法
このようにして見てみると多かれ少なかれ痩身エステは痛いものだと考えざるを得ません。しかし、痛みを軽減する方法もあるので対策を知っておきましょう。
お試しをしてみて確認する
痛みは個人差が大きいので、施術内容を選んでお試しをしてみるのが良い方法です。一回だけ安く利用できたり、カウンセリングのときに溜めさせてもらえたりするのでサロンに確認してみましょう。
経験豊富な人に行ってもらう
痛みの程度はエステティシャンの腕でかなり変わります。特にハンドエステのようにエステティシャンが直接肌に触れるときには大きな違いがあるので、経験豊富な人に担当してもらいましょう。そうすることで効果と痛みの少なさのバランスを取った施術を受けられます。
体調が優れない時は施術しない
最終的に重要なのは体調を整えることです。神経過敏になっている状況では本来痛くない施術も痛いと感じてしまうでしょう。体調を崩しているときには延期して、元気いっぱいのときに受けるのが肝心です。
施術を受けていて痛かったらどうしたら良い?
施術を受けているときに痛かったら、すぐにエステティシャンに言いましょう。
ハンドエステなら力加減を調節してもらうことができ、高周波エステなどの場合には出力を変えて対応してもらえます。
痛かったら言うので調整をして下さいと予め伝えておくと良いでしょう。その相互理解をしておかないと痛いといっても効果優先で施術を続けられてしまうこともあるので注意が必要です。
施術を終えてから痛みを感じたらどうする?
施術が終わった後に痛みが出てきたときには、状況に応じて対応を考えましょう。
EMSによる筋肉痛は我慢せざるを得ません。
次回施術を受けるときには筋肉痛になったから強度を落として欲しいと伝えるのが良い方法です。
それ以外の場合には特に説明を受けていないような痛みだったらすぐにサロンに連絡をしましょう。
医師の診察を受けるべきか、冷やしたり痛み止めを塗ったりして対処すべきかを的確に説明してもらえます。
まとめ
痩身エステが痛いかどうかは施術を受ける人の体質や体調などに左右され、さらに施術内容やエステティシャンの腕によって違います。痛みが気になっている人はサロンでお試しをしてみて痛くないかを確認してから本格的に施術を受けていきましょう。